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ライノー

(インドネシア)

100g ¥590在庫なし

ライノー

酸味:4 甘味:4 苦味:4 香り:4 コク:4

インドネシア中部アチェ県。アルールバダ。標高1,600~1,800m。マンデリン栽培地域の中でも最も標高の高い地域のひとつです。通常のマンデリンとは一線を画すこの地域にしか現れないユニークな香味をお見逃しなく!

 

農園名  
農園主  
位置 インドネシア中部アチェ県
標高 1,600-1,800m
平均気温  
平均年間降雨量  
農園面積  
種類 Jember, Ateng, TIM-TIMなど
生産処理方法 MandhelingStyle
Flavor Profile winey, red frui t note,sweet, clean acidi ty,round mouth feel ,long af ter taste

 

History & Region

アチェ州のマンデリン生産の中心であるタケンゴンから南西方向、山岳地帯を走る道路を車で1時間ほど登った山間部にアルールバダは位置します。インド洋側を背骨のように伸びるブキット・バリサン山脈の尾根伝いに広がるアルールバダはマンデリン栽培地域の中でも最も標高の高い地域のひとつです。1950年代までこの地には野生のサイ(Rhino)が生息していましたが残念ながら乱獲により絶滅。象徴するものとして名付けました。アルールバダは2005年にインドネシア政府とアチェ自由運動(GAM)との間で和平合意が成立した後、人々が再びコーヒー生産に戻る中で発展してきた産地です。そのため当初は他の地域同様に多産のハイブリッド種であるアテン(Ateng)を中心に栽培されてきましたがその標高とマイクロクライメイトからアルールバダだけに確認される非常にユニークな香味のあることを確認。この特長を最大限に活かすため他地域の豆が混ざらないように生産者から直接パーチメントを買付しています。

 

Type 2 user's voice

ギル・フェイバーさん

カラメル風味の芳ばしい香りの焙煎豆は、挽いても苦味をはらんだ芳ばしさを放ち続けます。口当たりは直球の甘味と苦味、そこからスムーズに苦味メインの後味に移ろいます。苦味も舌の真ん中あたりで感じるタイプの軽やかな苦味で、甘味を引き立たせるのに一役買っているようです。当初、あまり酸味がないな、と思うのですが、少し冷めてくると透明感のあるやわらかな酸味を感じるようになります。と、ここでお店のホームページを拝見すると、インドネシア産->マンデリンですか。豆がみょーんと長くないため気づきませんでしたが、確かにこの酸味はマンデリンに特徴的なそれですね。苦味もマイルドなので、これまでマンデリン系を避けてこられた方にもおすすめできる、今月の「ライノー」です。

 

まめまめさん

GWに広島に帰省し、カープグッズを買いあさっていると、なんとカープとコラボしたチョコバットがあり即買。しかも製造元は、浜松出身の人は一度は聞いたことがある、三立製菓。浜松でも売ってくれないかな。さて今月の豆「ライノー」は、大粒で香りが甘い僕好みの珈琲。香り・甘味5、コク4、酸味・苦味3.5といったところでしょうか。カープグッズの中には珈琲もあります。それも「ドミニカープ・ブレンド」。どこまで手を広げるのやら。

 

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